FC2ブログ

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

甘美な声に囚われて 

※エロ注意報。



「創、シよう?」
「…ア?」

放課後の保健室。俺が言った一言に一気に顔を顰める恋人の創。

…というか、その前から少し機嫌は悪そうではあったけど。
保健室に行くと、凄い勢いで眉間に皺寄せて煙草を吸っていた。
どうしたのか、と聞こうとしたんだけど…
机にある膨大な資料を見て、何も言わずに創に近くに座った。

座った…までは、良いんだけど…
創は資料にばっか集中してて…まぁ、仕事だから仕方ないけど…

…でも、実は大分あっちがご無沙汰で…
眼鏡掛けて仕事する創の姿は本当に格好良くて、仄かに香るコロンの匂いが拍車をかけさせて胸が高鳴る。
創に聞こえるんじゃないかってくらい、ドキドキしてる。

そのせいなのか、段々落ち着かなくなって来て…そして我慢できずにあの一言。




「…溜まってるのか?」

俺の顎を掴み口端を上げてニヤリと笑い囁く創の顔がまた格好良くて、言葉に反論したいのに逆に創の声に反応するようにとても小さく熱い息が漏れた。
そんな俺の様子に創は驚いた様子で目を丸くする。

創の声は凄く甘美な声で…意識的にそうやって創が囁けば、体の芯に伝わるようで背筋をゾクッとさせる。
その声は、今の俺にとっては媚薬以上のなんでもない。



「…ダメ、創…もう我慢出来ない、…」

欲情に染まった顔色で、創の首に腕を回して創の上に跨り座る。
普段、自分から誘うことがあってもここまではしたことがない。
だから、創も本当に驚いてる。

でも、創は柔らかくふと笑って俺の頭に回し唇を重ねた。

「…っ…んん…」

最初は優しく唇を交わす程度のキスが、交わされる毎に啄ばむキスに変わり、そして互いの舌を絡めて行くキスへと変わる。
いつもより深い口付けに息を乱しながらも、もっととせがむ様に自分からも積極的に攻めていくが、直ぐに創に奪われていく。
そして、満足するまでキスを交わし、ゆっくりと唇を離せば、どれだけ長くしていたのかを表すように銀色の糸が二人を伝った。



「…っは…はじ、め…も、っと…」
「これ以上はダメだ。」
「…や、だぁ…足りない…」

創の首筋に顔を埋めて筋をなぞるように舐めながら創のボタンを外していくと、創から小さな溜息が零れ、それと一緒に俺の体を抱き上げられて机の資料を退かし俺を机に座らせた。
すると、創は俺の制服と下着を下ろし、俺のそれに指を絡め握った。


「っふぁ…!」
「…キスだけでこんなにして…淫乱だな」
「あっ、ゃっ…だめっ…!」

俺のを軽く扱くと銜えようとする創の頭を押さえ、ふるふると横に首を振る。


「だめっ、口で、されたら、イっちゃう、…」

涙を目に貯めてダメだというと、創はまたニヤリと笑い俺のそれを銜え舌を裏筋に這わせながら頭を前後に何度も動かす。創は俺の敏感な場所を良く知っていて、その場所ばかりを攻め立てて来る。
既に手だけでもやばかった俺は、数十秒も立たずに創の口膣内で達してしまった。

「…はぁっ、…はっ…創、…創の、欲しい…」

創の顔を両手で掴み口に入りきらなかった自分の白濁とした欲を舐め取りながら口付けると、俺の秘所を窺うように創の手が伸びて来て、それに反応し、先ほど達したばかりの自身がまた硬くなるのが分かる。

「…っや、ぁっ…!ふっ…」

くちゅり、と卑猥な音を立て入ってきた指にぎゅっ創の服を掴み背を仰け反らす。

「そんな声出したら、外に聞こえるぞ?」

首筋に口付け創があの声で囁きながら俺のなかに入ってくる指の数が増え、俺の最も弱い箇所ばかりを擦り引っ掛かれ、限界が近くなると、創はそれを悟ったのか指を抜き、根元をぎゅっと握られた。

「…っ…はじ、め…」

生理的な涙を頬に伝わせながらびくびくと震え創を見つめる。

「…まだイかさねぇ…誘ったのは楓だからな?」

甘く低い声で囁かれびくっと身震いすると、机から降ろされ強引に手を机につかされ創に背を向ける状態となった。


「すげぇ、ヒクついてる…」
「…ぁっ…やだ、創っ…」
「ヤダは聞かねぇよ」

先ほど指の抜かれた引き攣る箇所をゆっくりなぞられ、びくんっと体が跳ねる、勿論俺の根元をきつく握られているため、そんなことでは逝かせてもらえることはなく、次にその箇所に触れたのは硬くなった創自身。

「…はっ…早く、創っ…来て…」
「…っ…今日の楓、マジで可愛い…」

顔だけ創に向け懇願すると口付けながら言う創の声に熱い吐息が零れ、それと同時に創が俺の中にゆっくり入ってくるのが分かった。
俺は机を押す力が入らず机にしがみつくようになり、ひんやりとした机が更に創を求めるものとなり、体を火照らせる。
創の全てが収まると、俺の背中に創がもたれかかってきた。

「…いつも以上にヒクついてるぜ、楓」
「ふっ…ぁっ、やっ…」

項に唇を寄せながらシャツの中に手を入れて胸の頂きを抓んで俺の硬くなったそれを握りながらも器用に弄られ、しかも俺のツボばかりを触られて逝きくて仕方が無いのに全然そうはさせて貰えず、息をするのが苦しくて口を閉めることが出来なくなり飲み込めなくなった唾液を口端から流す。

「っ…エロいな…」

くつくつと喉奥で笑いながら唾液を舐め取り、創の腰が動き出した。

「っあ!…やっ、創、そこばっ、かっ…だめっ…!」
「ダメ、じゃないだろ…?」

創は俺が敏感に反応する箇所ばかりを何度も激しく突き上げ、そればかりを繰り返していると思うと、今度はそこより違う箇所を狙い焦らされる。

「…っは、ん…創、やっ、も、ダメ…っ!」

俺はイくことも宣告せず、根元を握られたまま再び達した。…だが、根元を握られたままだったため、欲を吐き出すことは出来なかった。

「空逝きかよ。…次は、ちゃんと逝かせてやるからな」

もう殆ど言葉を発する余力も無い程に息を乱している俺に優しく口付けてくれる創に小さく頷くと、創は俺のを扱きながら激しく腰を動かし荒々しく突き上げてくるが、降って来る言葉やキスは凄く優しくて、俺はその日3回目の絶頂を終えた。





「……ん、…」

ふと、目を覚ますと見慣れた天井が目に映る。そこから少し視線をずらすと、大好きな恋人の顔。

「大丈夫か?楓」

心配そうな表情で頭を撫でてくれる創の手が凄く心地よくて顔を綻ばせる。

だが、しかし…俺は何で家に戻っているのだろう?
学校の保健室で創とシてたんじゃないんだっけ…?

そう、ぼんやりと考えていると創が俺のことを悟ったのか教えてくれた。

「イった後、気絶しちまったんだよ」

苦笑交じりで答えた創の言葉に、カァーと顔を熱くさせて、布団の中にもぐりこむ。
どんなにしても、気絶するまでしたことなかったのに…
ましてや、自分から誘っておいた癖に…

「可愛かったぜ、楓…また見せてくれよ?」

くくっと笑う創の声が布団の中にまで聞こえてきて、恥ずかしくて顔から火が吹き出てきそうだ。

「もう大分しないー!!つか、動けない…」
「良いぜ?また、楓から誘ってくるの待ってるから…くすくす…」
「創のばかぁ~」
「誘ってきたのは楓だろうが」

ばか、と言ったのが気に障ったのか創まで布団にもぐりこんできて抱き締められる。

「…愛してる、楓…」

最中の時よりも優しい声で囁かれて思わず肩を震わす。


きっと、この声に言われてしまったら、俺は拒否も否定も出来ないんだ。
否、創の声だから…かな。

何をしても許してしまう…
何をされても良い、と思ってしまう…

俺は、もう本当に創以外は無理な心と身体になったのかも知れない。




否、絶対になってる(断言)

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://sweet84.blog76.fc2.com/tb.php/20-f0c949a0

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。